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東山魁夷「春兆」木版画

東山魁夷「春兆」木版画

「手前に垂れ下がる芽吹きの枝をとおして、暗い針葉樹の森を眺めた。春の訪れを迎える自然の佇まいに敬虔な祈りと喜びを感じた」

技法 木版画
画寸 30.6 × 42.2 cm
制作年 1988年
版数 25版48摺
限定部数 195
所蔵 長野県信濃美術館・東山魁夷館
工房 アダチ版画研究所
取材先 デンマーク/コペンハーゲン
在庫状況 売却済

東山魁夷について

国民的画家と称され、清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残しました。自然と真摯に向き合い、思索を重ねながらつくりあげたその芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして評価されています。

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