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東山魁夷「京洛小景より『千灯会』」セリグラフ

東山魁夷「京洛小景より『千灯会』」セリグラフ

千本の灯火をともして仏に供養する法会。奈良の法華寺や東大寺などで行われた。 本尊・薬師如来の縁日であり、お盆の月でもある毎年8月8日に開催されます。 1000数体の石仏の前にろうそくの火を灯し、幽玄の世界を演出します。

技法 セリグラフ
画寸 33.5 × 46.0 cm
制作年 1971年
限定部数 250
在庫状況 売却済

東山魁夷について

国民的画家と称され、清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残しました。自然と真摯に向き合い、思索を重ねながらつくりあげたその芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして評価されています。