讃岐寺を描く
本山寺五重塔
807年に弘法大師空海が平城天皇の勅願寺として、開創したという。 天正年間(1573年~1593年)には長宗我部氏の戦の影響で被害を受けるが、本堂(国宝)や 仁王門(重要文化財)は兵火を免れて現存している。 五重塔は古い塔が明治43年まで存在していたようだが、老朽化のため取り壊され、現在のものは 1913年に再建されたものである。
技法 | リトグラフ |
---|---|
画寸 | 31.0 × 40.0 cm |
限定部数 | 78 |
サイン | 本人サイン |
取材先 | 香川県三豊市 |
在庫状況 | 売却済 |
平山郁夫について
平和への祈りに根ざし、仏教やシルクロード、世界の文化遺産などをテーマに、人類の悠久の歴史を壮大なスケールで描いた。また世界各地を取材していく過程で、貴重な文化遺産を災禍から守り後世に伝えようと「文化財赤十字」構想を提唱、その活動業績は世界でも高く評価されています。東京藝術大学の学長として後進を指導した。広島県出身の日本画家