雉子鳴くやの柵
「雉子鳴くや隣りにさめし」 前田普羅の句 後に村上鬼城、飯田蛇笏、原石鼎と並ぶ虚子門四天王と評される俳人。
「下澤木鉢郎」 棟方志功に、師である平塚運一を紹介し、 志功を版画の道に導いた。昭和27年、棟方志功らとともに日本板画院を創立。
技法 | 板画 |
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画寸 | 33.0 × 25.0 cm |
レゾネNo. | 雑華の柵 174 |
制作年 | 1959年 |
鑑定書 |
棟方志功登録鑑定委員会 |
在庫状況 | 売却済 |
棟方志功について
「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功。一心不乱に版木に向かう姿は、多くの人々の記憶に刻み込まれています。棟方志功が居住し、あるいは創作の拠点とした青森、東京、富山の三つの地域は、それぞれに芸術家としての棟方志功の形成に大きな影響を与えました。