海の中のピアノ
港の桟橋に少年が座っている。遠い海を眺めて、じっと耳をすましていると、ふしぎなメロディーが聞こえてくる。昔、海の底に沈んだ古いピアノだったといる、スウェーデンの作家ストリンドペリィの童話があります。 この作品は、1960年代から繰り返し上演された影絵劇「海に落ちたピアノ」をモチーフにした作品です。
技法 | リトグラフ |
---|---|
画寸 | 40.0 × 40.0 cm |
額寸 | 68.0 × 66.0 cm |
限定部数 | 500 |
サイン | 本人サイン |
原画 | 1997年制作 |
版元 | あずま工芸株式会社 |
在庫状況 | 在庫あり |
相場に合わせた適正価格で販売!
藤城清治について
幼少時より画才を認められ、大学卒業後の48年から96年まで、雑誌「暮しの手帖」で影絵の連載を続けた。影絵劇の上演、等身大ぬいぐるみ人形劇の創案、キャラクター「けろよん」の創作など幅広く活躍。59年、NHKカラー実験放送『影絵ファンタジィ「子どものうた」』や、「みんなのうた」の映像を数多く手がけた。