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浜口陽三「ぶどう」メゾチント

浜口陽三「ぶどう」メゾチント

1957年の第4回サンパウロ・ビエンナーレに出品され、日本人として初めて版画大賞を受賞した記念碑的作品です。

技法 メゾチント
画寸 29.0 × 34.2 cm
額寸 53.5 × 56.5 cm
レゾネNo. No.45
制作年 1955年
限定部数 50
サイン 本人サイン
所蔵 国立国際美術館
在庫状況 在庫あり

浜口陽三について

「20世紀の半ばの最も名高い、孤高ともいえる主導者」、「カラーメゾチントの新しい技法を開拓した作家」と紹介され、浜口の高度な技術から生まれる繊細で静謐な作風は、他の追随を許さず高く評価されており、世界の代表的銅版画作家の一人として広くその名を知られました。独学でメゾチント技法を探求し、そして、フランス語ではマニエル・ノワールと呼ばれ「黒の技法」を意味するこの技法に豊かな色彩を取り入れた、唯一無二の作家です。東京国際版画ビエンナーレ展以来、サンパウロ、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ルガノ、リュブリアナ国際版画展などで受賞した。

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