年 | 主な出来事 |
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1937年昭和12年 |
画家・森本仁平の長男として朝鮮全羅北道に生まれる。 |
1943年昭和18年 |
父の転任により家族とともに東京都足立区小台町に移り住む。 |
1944年昭和19年 |
疎開地指定地域となり再び朝鮮黄海道に移る。 |
1945年昭和20年 |
終戦後、捕虜となり連行されていた父が脱走を果たし、家族とともに海州府を脱出、京城に至り、釜山港より引き揚げ船にて日本に戻る。 |
1958年昭和33年 |
東京芸術大学絵画科油画専攻入学。 |
1961年昭和36年 |
在学中に安宅賞を受賞。 |
1962年昭和37年 |
大学を卒業すると専攻科に進んで翌年に修了、東京藝術大学の助手となった。 |
1963年昭和38年 |
国画会第37回展に「聚」を出品、初入選する。以降、毎年国画会に出品。 |
1966年昭和41年 |
国画賞を受賞。 |
1968年昭和43年 |
国画会第42回展に「響」を出品、サントリー賞を受賞。 |
1969年昭和44年 |
「十騎会」の結成に加わる。 |
1978年昭和53年 |
第1回現代の裸婦展に「青い耳飾り」を出品。 |
1979年昭和54年 |
女性画のモデルを発見、以後このモデルを使って裸婦、着衣婦人画を数多く制作 |
1986年昭和61年 |
第1回現代作家美術展に「昼さがり」を出品。 |
1993年平成5年 |
現代の視覚'93展に「白いソファーの裸婦」を出品。 |
1995年平成7年 |
森本草介画集(求龍堂)が刊行される。 |
2015年平成27年 |
10月1日、心不全のため千葉県鎌ケ谷市の自宅で死去、78歳。 |