木村圭吾 Keigo Kimura

桜を得意とする日本画家。親愛と込めて「圭吾桜」とも呼ばれている。
1944年昭和19年

絵画・版画高価買取

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「思えば京都東山に育ち、近くの水晶がとれる山でクワガタやカブト虫取りに熱中した少年時代から私の宇宙観は芽生えていたのかもしれない。捕まえたい虫のそばには必ずムカデなどの怖いものもいる。でも生命は皆、お互いにつながっている。ムカデがいなくなるような環境では不思議にクワガタやカブト虫も姿を消してしまうのだ。」-木村圭吾-

この自然観が木村圭吾のその後の創作活動の原点となる。 幼い頃から動物や松、岩などの自然を描き、いつしか桜の妖艶さや樹齢1000余年もの古木に毎年花を咲かせるエネルギーの中にひとつの生命観を知った。 日本全国を巡り、名木・古木を描く、その作品は多くの人々の心をとらえ、「圭吾桜」と呼ばれている。


性別
男性
出身地
京都
主な所蔵美術館
木村圭吾 桜アートホール
主な出来事
1944年昭和19年

京都市に生まれる

1974年昭和49年

シェル美術賞展佳作賞

1975年昭和50年

京都府日本画新人展出品(同'76)

1979年昭和54年

東京セントラル美術館日本画大賞展出品(同'84)

1983年昭和58年

上野の森美術館絵画大賞展出品(同'84)

1985年昭和60年

山種美術館賞展出品(同'87 '93)

1987年昭和62年

滋賀県立近代美術館にて個展

1993年平成5年

両洋の眼「現代の絵画」展出品(以後毎年)

1994年平成6年

個展(名古屋 同'96・他)・クレイトン大学芸術学博士課程修了

1996年平成8年

個展「画業30年木村圭吾の世界」(富士美術館)

1997年平成9年

個展(日本橋、名古屋、京都・大阪)画集刊行

1998年平成10年

個展(東京)

1999年平成11年

NHK大河ドラマ「元禄繚乱」上・中・下巻の装画担当

2001年平成13年

大阪・法楽寺障壁画完成

『森羅万象ほとばしる生命木村圭吾・日本画の世界』出版

2002年平成14年

奈良・楽師事散華奉納

2003年平成15年

静岡県長泉町クレマチスの丘に「木村圭吾さくら美術館」オープン

2006年平成18年

フランス・カンヌ市主催「木村圭吾日本画展 千年桜と聖龍」を開催

2007年平成19年

シルク・ドゥ・ソレイユ「ドラリオン」スペシャルサポーター参加

2009年平成21年

木村圭吾アートホール完成

2016年平成28年

画業50周年記念展(名古屋・京都)

2018年平成30年

平野美術館 創立30周年記念展「美の宇宙 木村圭吾・拡張する日本画 -生の躍動・美の飛翔-」

最終更新 2022年11月17日
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