ジャン=ピエール・カシニョール
甘美で優雅な女性を描いて世界的な人気の現代フランス具象画壇の巨匠
フランス 1935年 〜
日本をはじめ世界各地で個展を開催し、年代を問わず、女性からも圧倒的な支持を受けている、現代フランス画壇を代表する人気画家。優雅な雰囲気をかもし出す作品の数々にはコレクターも多い。得意とする女性像は、華やかな色彩で表現され、官能美を感じさせるものがある。
- 性別
- 男性
年 | 主な出来事 |
---|---|
1935年昭和10年 |
7月13日、パリ生まれ |
1952年昭和27年 |
パリで初の個展(ルシー・クロッグ画廊) |
1954年昭和29年 |
シャルパンティエ・アカデミー入学。 |
1955年昭和30年 |
パリ美術学校入学 ジャン・スヴェルビに師事 |
1959年昭和34年 |
サロン・ドートンヌの会員に推挙される。 |
1960年昭和35年 |
1962年までドイツとアルジェリアに兵役のため滞在。 |
1966年昭和41年 |
東京の国際形象展に出品。 |
1967年昭和42年 |
初めてリトグラフ作品を作成する |
1969年昭和44年 |
東京・三越百貨店にてリトグラフ展を開催 |
1971年昭和46年 |
東京・三越ギャラリーで大規模な個展を開催 |
1973年昭和48年 |
パーム・ビーチとニューヨークのウォリー・フィンドレイ画廊にて個展 |
1983年昭和58年 |
カシニョールの油彩画を収集した「カシニョール画集」出版 |
1984年昭和59年 |
スイス、バーゼル国際美術展に出品 |
1987年昭和62年 |
ニューヨーク、アート・エキスポにて個展 |
1990年平成2年 |
朝日新聞社の主催により、大丸ミュージアム梅田、東京、福岡、京都で個展 |
1991年平成3年 |
ボリショイ・バレエ団のアメリカ、フランス公演ポスターを制作。 |
2000年平成12年 |
東京・プランタン銀座にて個展 |