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加山又造「撫子」木版画

加山又造「撫子」木版画
技法 木版画
画寸 37.7 × 48.0 cm
紙寸 42.0 × 54.0 cm
用紙 越前生漉奉書
レゾネNo. No.101
制作年 1988年
版数 10版30摺
限定部数 200
工房 アダチ版画研究所
在庫状況 売却済

加山又造について

常に意欲的で斬新な創作活動を続け、動物画シリーズや裸婦画への執着、水墨画への傾倒など変幻自在な展開は、日本画に立脚したあくなき表現の可能性への挑戦といえる。その大胆な意匠化と豪華な色彩による花鳥や山水や裸婦の単純な構成は「現代の琳派」と称されている。また絵画のみにとどまらず、陶器の絵付、壁画、天井画、各種の装飾デザインと多岐にわたっている。日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現し、現代の日本画に多大な影響を与えた。

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