萬里無片雲妃図
萬里無片雲:煩悩妄想のひとかけらもない清らかな悟りの境地のたとえ
法眼 棟方志功並記:法眼は僧侶の位で富山県の真言密宗日石寺より法眼位を受ける
印)千里神玄:はるか遠い北の神
印)法眼棟志功:中国の詩人にならって苗字を一字にした
技法 | リトグラフ (複製版画) |
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画寸 | 27.8 × 40.3 cm |
制作年 | 2014年 |
版数 | 25版25色 |
限定部数 | 240 |
承認 | 棟方良 |
工房 | 版画工房アルミィ |
在庫状況 | 売却済 |
棟方志功について
「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功。一心不乱に版木に向かう姿は、多くの人々の記憶に刻み込まれています。棟方志功が居住し、あるいは創作の拠点とした青森、東京、富山の三つの地域は、それぞれに芸術家としての棟方志功の形成に大きな影響を与えました。