魚と果物
![浜口陽三「魚と果物」メゾチント](https://images.shibayama-co-ltd.co.jp/artworks/normal/5466_f5fc4d9a71ab7b2b1efb44a3e3cef88c.jpg)
![浜口陽三「魚と果物」メゾチント](https://images.shibayama-co-ltd.co.jp/artworks/normal/5466_f5fc4d9a71ab7b2b1efb44a3e3cef88c.jpg)
![](https://images.shibayama-co-ltd.co.jp/artworks/normal/5466_52bbc8b4a46cc405483577.jpg)
1957年の第4回サンパウロ・ビエンナーレに出品され、日本人として初めて版画大賞を受賞した記念碑的作品です。
技法 | メゾチント |
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画寸 | 29.3 × 39.0 cm |
レゾネNo. | 40 |
制作年 | 1954年 |
限定部数 | 50 |
サイン | 本人サイン |
在庫状況 | 売却済 |
浜口陽三について
「20世紀の半ばの最も名高い、孤高ともいえる主導者」、「カラーメゾチントの新しい技法を開拓した作家」と紹介され、浜口の高度な技術から生まれる繊細で静謐な作風は、他の追随を許さず高く評価されており、世界の代表的銅版画作家の一人として広くその名を知られました。独学でメゾチント技法を探求し、そして、フランス語ではマニエル・ノワールと呼ばれ「黒の技法」を意味するこの技法に豊かな色彩を取り入れた、唯一無二の作家です。東京国際版画ビエンナーレ展以来、サンパウロ、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ルガノ、リュブリアナ国際版画展などで受賞した。