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中島千波「樹霊淡墨櫻 (3)」シルクスクリーン

中島千波「樹霊淡墨櫻 (3)」シルクスクリーン

題材となっているのは、岐阜県本巣市にある根尾谷淡墨桜です。 樹齢1500余年を誇り、日本三大桜の一つで天然記念物にも指定されています。 継体天皇お手植えの桜と伝えられ、薄いピンクのつぼみが満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と名付けられたと云われています。 原画は1993年に制作された四曲一隻屏風です。 当版画はおぶせミュージアム中島千波館開館20周年を記念して制作されました。

技法 シルクスクリーン
画寸 40.1 × 80.6 cm
額寸 64.3 × 104.0 cm
制作年 2003年
限定部数 350
サイン 本人サイン
原画 1993年制作
在庫状況 在庫あり

中島千波について

牡丹は彼の代名詞の花といっても過言ではありません。「本物より本物らしく描く」という花々は、どの作品も生き生きと額の中で咲き誇っています。伝統を大事にしながら、新聞や雑誌の挿画、表紙絵にも取り組み、最近では天井画の制作や新しくなる歌舞伎座の緞帳を描くなど活動の幅を広げています。現代を代表する日本画家。

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