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中島千波「素櫻神社の神代櫻」リトグラフ

中島千波「素櫻神社の神代櫻」リトグラフ

素桜(すざくら)神社は長野県長野市泉平にある神社で、境内の一本桜は『素桜神社の神代桜』として国の天然記念物に指定されています。 エドヒガン(アズマヒガン)の巨樹で、日本神話ではスサノオがこの地で休んだ際、池辺に桜の木の杖を差し、それが大きく成長したものとされます。 長野県は中島千波の出身地であり、作家にとっても思い出深い桜と思われます。 元絵は1996年(平成8年)の四曲一隻の屏風作品で、大きさは175×340cmです。現在は長野県上高井郡小布施町にあるおぶせミュージアム・中島千波館に所蔵されています。

技法 リトグラフ
画寸 45.5 × 90.9 cm
額寸 71.5 × 115.5 cm
制作年 1997年
限定部数 250
サイン 本人サイン
在庫状況 在庫あり

中島千波について

牡丹は彼の代名詞の花といっても過言ではありません。「本物より本物らしく描く」という花々は、どの作品も生き生きと額の中で咲き誇っています。伝統を大事にしながら、新聞や雑誌の挿画、表紙絵にも取り組み、最近では天井画の制作や新しくなる歌舞伎座の緞帳を描くなど活動の幅を広げています。現代を代表する日本画家。

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