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草間彌生「魚」スクリーンプリント+ラメ

草間彌生「魚」スクリーンプリント+ラメ

草間彌生の作品には、網目模様や水玉模様を使った作品が多く存在します。ひとつのパターンを繰り返し用いて画面を埋め尽くすことで、草間彌生はその作品の中に「無限」や「永遠」を表現しました。 このような網目模様や水玉模様は、草間彌生を幼い頃から悩ませている幻覚から生まれたと言われています。視界が網目模様や水玉模様におおわれる幻覚は、彼女が患う心の病によってもたらされました。草間彌生は、その幻覚の内容を記録することで恐怖心に立ち向かい、乗り越えてきたのだそうです。 煌びやかなラメ入りの網目模様に、水玉模様を魚に纏わせた草間彌生らしい手法で表現しながらも、モチーフは珍しい『魚』という希少性の高い作品である。

技法 スクリーンプリント ラメ
画寸 45.0 × 52.5 cm
額寸 68.5 × 75.5 cm
レゾネNo. No,96
制作年 1986年
版数 2版2色.Lame
限定部数 75
サイン 本人サイン
備考

ED・サイン部にぼかし加工をしております

在庫状況 売却済

草間彌生について

半世紀以上にわたって水玉や網目の作品を作り続けてきた。表現方法は絵画、ソフトスカルプチャー、コラージュ、版画、環境芸術、野外彫刻、映像、文学など多岐に渡り、我々の想像をはるかに超えた独創的な作品を生み出しています。 世界的名声を誇る随一の日本人現代芸術家。

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