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長谷川潔「狐と葡萄」マニエル・ノワール

長谷川潔「狐と葡萄」マニエル・ノワール

黒い背景に狐の置物とぶら下げた葡萄のつるだけを配したもので、余白の大きなシンプルな構図は、東洋の花鳥画さえ思わせる。静謐さに満ちた円熟期の代表作

技法 マニエル・ノワール
画寸 35.4 × 26.4 cm
額寸 63.0 × 48.0 cm
制作年 1963年
限定部数 80
サイン 本人サイン
在庫状況 売却済

長谷川潔について

大正・昭和期に活躍した日本の版画家。1918年(大正7年)にフランスへ渡り、様々な銅版画の技法を習熟。特にメゾチント(マニエール・ノワールとも)と呼ばれる古い版画技法を復活させ、独自の様式として確立させたことで有名。渡仏して以来、数々の勲章・賞を受けたが、一度も帰国せずにパリで没した。

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