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上村松篁「桃花」木版画

上村松篁「桃花」木版画
技法 木版画
画寸 31.5 × 45.5 cm
額寸 53.1 × 66.9 cm
制作年 1986年
限定部数 200
備考

鳥:尾長

在庫状況 売却済

上村松篁について

日本画家・上村松園の長男として京都市内に生まれる。奥村厚一、秋野不矩、福田豊四郎、吉岡堅二、山本丘人らとともに創造美術協会(新制作協会日本画部を経て現在創画会)を結成した。伝統的な円山四条派の写生を活かしながら、近代的な構成を持つ新しい花鳥画として蘇らせた作品を生み出す一方で、昭和11年から43年の定年退官まで母校の京都市立絵画専門学校(後、京都市立美術大学となる)で後進の指導にあたります。近現代の京都画壇において格調高い花鳥画を描き続け、母子二代での受章となる文化勲章を受章。

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