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ギュスターヴ・モロー「ラ・フォンテーヌの寓話 蛇の頭と尾」エッチング

ギュスターヴ・モロー「ラ・フォンテーヌの寓話 蛇の頭と尾」エッチング
技法 エッチング
画寸 29.4 × 20.0 cm
制作年 1886年
サイン Bracquemond
版元 フェリックス・ブラックモン
在庫状況 売却済

ギュスターヴ・モローについて

フランス象徴主義の画家。パリで建築家の父と音楽家の母のもとに生まれ、18歳で画家に弟子入り、20歳で国立美術学校(エコール・デ・ボザール)に入学。在学中に2度ローマ賞に応募するも落選。それを機に退学したが政府からの発注やサロン、パリ万博への出品など制作と発表の機会は多かった。31歳の時に私費でイタリアに滞在して、各地を移動しながら名作を模写して研鑽を積む。帰国後はイタリアで身に付けた様式を自作に反映させ、サロンへの出品を続ける。1888年美術アカデミー会員となり、1892年にかつて学んだ美術学校の教授に就任し、ルオーマティスらを指導した。

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