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東山魁夷「山雲」木版画

東山魁夷「山雲」木版画

1973年に唐招提寺障壁画の制作準備の為、日本各地を取材旅行し、山と海の写生を100点以上かさねた。 1975年5月、唐招提寺障壁画《山雲》《濤声》が完成し、6月3日に御影堂へ奉納する。 その《山雲》の習作(下図)が、本作品の原画であり、東山芸術を代表する1作になります。

技法 木版画
画寸 30.7 × 42.6 cm
額寸 52.3 × 64.0 cm
制作年 1993年
版数 21版53摺
限定部数 国際版100部
原画 1973年制作 東山魁夷美術館所蔵
工房 アダチ版画研究所
在庫状況 在庫あり

東山魁夷について

国民的画家と称され、清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残しました。自然と真摯に向き合い、思索を重ねながらつくりあげたその芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして評価されています。

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