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加山又造「漓江」メゾチント+ビュラン

加山又造「漓江」メゾチント+ビュラン

漓江は広西チワン族自治区の東北部を流れる川。或いは灕江、漓水、灕水。珠江水系の西江の左岸支流である。 桂林市資源県の猫児山を源とし、南へ流れ、桂林市や陽朔県などの街を過ぎ、平楽県の三江口で荔浦河および恭城河を合流した後に桂江と名が変わる。引き続き南に流れて梧州で西江と合流する。

技法 メゾチント ビュラン
画寸 18.6 × 19.6 cm
額寸 45.9 × 47.7 cm
レゾネNo. 132
制作年 1994年
版数 3版
限定部数 95
サイン 本人サイン
在庫状況 売却済

加山又造について

常に意欲的で斬新な創作活動を続け、動物画シリーズや裸婦画への執着、水墨画への傾倒など変幻自在な展開は、日本画に立脚したあくなき表現の可能性への挑戦といえる。その大胆な意匠化と豪華な色彩による花鳥や山水や裸婦の単純な構成は「現代の琳派」と称されている。また絵画のみにとどまらず、陶器の絵付、壁画、天井画、各種の装飾デザインと多岐にわたっている。日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現し、現代の日本画に多大な影響を与えた。

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