夕暮れのサンタマリア教会
技法 | クロモグラフ |
---|---|
画寸 | 17.0 × 24.3 cm |
制作年 | 1999年 |
在庫状況 | 売却済 |
トレンツ・リャドについて
肖像画にも仕事を残し、カルロス国王(スペイン)、カロリーヌ公女(モナコ)など、王族や各国著名人の肖像を手がけた。
巨匠ベラスケスの流れを受け継ぎ、完璧なテクニックで描くクラシカルな肖像画や、その一方で「現代の印象派」ともいうべきモダニズムあふれる風景画を描いた。
それぞれ作風を受け継ぐ作家は大勢いても、相反する二つの流れを見事なまでの高い完成度で見せつけた画家は、恐らくリャドの他にはいないだろう。