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小倉遊亀「半夏生」木版画

小倉遊亀「半夏生」木版画

名前の由来は、夏至(1年で一番日が長い日)から数えて11日目が半夏生。また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。
日本では、生育に適した土地が減少していることから自生株は近年減少傾向にあり、地域によっては絶滅が懸念されている

夏至(1年で一番日が長い日)から数えて11日目が半夏生。また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。
日本では、生育に適した土地が減少していることから自生株は近年減少傾向にあり、地域によっては絶滅が懸念されている

技法 木版画
画寸 40.3 × 48.8 cm
額寸 62.7 × 71.2 cm
制作年 1996年
限定部数 250
承認 小倉遊亀監修
備考

百寿記念

在庫状況 売却済

小倉遊亀について

安田靫彦に師事し、日本美術院に属する画家として活躍、女性として初の日本美術院理事長になるなど、まさに女性日本画家のトップと呼ぶべき優れた画家です。およそ80年の画業の中で同時代の女性像や静物を、力強い構成と鮮やかな色彩で生き生きと描きだしました。また105歳の没年まで絵筆を執り続けたその生き方は、多くの人々に感銘を与えました。

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