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小倉遊亀「山茶花」リトグラフ

小倉遊亀「山茶花」リトグラフ

漢字表記の山茶花は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。もとは「さんざか」と言ったが、音位転換した現在の読みが定着した。

技法 リトグラフ (複製版画)
画寸 31.8 × 40.9 cm
額寸 57.8 × 66.5 cm
制作年 2002年
限定部数 250
在庫状況 売却済

小倉遊亀について

安田靫彦に師事し、日本美術院に属する画家として活躍、女性として初の日本美術院理事長になるなど、まさに女性日本画家のトップと呼ぶべき優れた画家です。およそ80年の画業の中で同時代の女性像や静物を、力強い構成と鮮やかな色彩で生き生きと描きだしました。また105歳の没年まで絵筆を執り続けたその生き方は、多くの人々に感銘を与えました。

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