あんなこといいな 出来たらいいな
日本の漫画やアニメから影響を受け、それらを現代アートとして昇華し世界的な知名度を誇る村上隆。 スーパーフラットと呼ばれる芸術運動および概念を展開していることでも知られます。 本作は、藤子・F・不二雄の代表作である漫画『ドラえもん』と村上隆とのコラボレーション作品です。 2002年にコラボが実現してから、現在も進化を続けています。 『ドラえもん』の登場キャラクターたちと村上作品のメインアイコンであるフラワーが全面にあしらわれた華やかな本作は、タイムマシンに乗った藤子・F・不二雄が描かれるなど、偉大な漫画家に対する村上のリスペクトが強く感じられます。
| 技法 | オフセット・リトグラフ |
|---|---|
| 画寸 | 56.1 × 104.0 cm |
| 額寸 | 62.0 × 113.9 cm |
| 制作年 | 2017年 |
| 限定部数 | 1000 |
| サイン | 本人サイン |
| 在庫状況 | 在庫あり |
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村上隆について
自らの作品制作を行うかたわら、芸術イベント『GEISAI』プロジェクトのチェアマンを務め、アーティスト集団『カイカイ・キキ（Kaikai Kiki）』を主宰し、若手アーティストのプロデュースを行うなど、活発な活動を展開している。 アニメ、フィギュアなどいわゆるサブカルチャーであるオタク系の題材を用いた作品が有名であり、2008年には「My Lonesome CowBoy」がサザビーズオークションで約16億円で落札され、アジア最高額を記録しました。
