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浜口陽三「ぶどうの房」メゾチント

浜口陽三「ぶどうの房」メゾチント

1959年開催の第3回リュブリアナ国際版画ビエンナーレや1960年開催の第30回ベネチア・ビエンナーレ等に出品された作品で、メゾチントならではの深い黒の魅力溢れる逸品です。

技法 メゾチント
画寸 32.4 × 29.5 cm
額寸 83.0 × 53.5 cm
レゾネNo. No.58
制作年 1957年
限定部数 50
サイン 本人サイン
在庫状況 在庫あり

浜口陽三について

「20世紀の半ばの最も名高い、孤高ともいえる主導者」、「カラーメゾチントの新しい技法を開拓した作家」と紹介され、浜口の高度な技術から生まれる繊細で静謐な作風は、他の追随を許さず高く評価されており、世界の代表的銅版画作家の一人として広くその名を知られました。独学でメゾチント技法を探求し、そして、フランス語ではマニエル・ノワールと呼ばれ「黒の技法」を意味するこの技法に豊かな色彩を取り入れた、唯一無二の作家です。東京国際版画ビエンナーレ展以来、サンパウロ、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ルガノ、リュブリアナ国際版画展などで受賞した。

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