Apocalypse
小説家のウィリアム・バロウズとの共作「アポカリプス」。これは「アートが枠を離れるとき、現実そのものの根本的な破壊が起きる」という序文に始まるバロウズの十篇の詩を、キース・ヘリングが独自に解釈し再構成したもの。
技法 | スクリーンプリント |
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画寸 | 96.5 × 96.5 cm |
用紙 | Museum Board |
制作年 | 1988年 |
限定部数 | 90 |
サイン | 本人サイン |
版元 | George Mulder Fine Arts, New York |
備考 |
William Burroughs との合作 10点セット |
在庫状況 | 売却済 |
キース・ヘリングについて
キース・ヘリングは、アンディー・ウォーホルやバスキアなどと同様に、1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストです。80年代初頭にニューヨークの地下鉄で、黒い紙が貼られた使用されていない広告板を使った通称サブウェイドローイングというグラフィティー・アートを始めました。また世界中で壁画を制作したり、ワークショップなども開催し、社会的なプロジェクトも数多く手がけました。1988年にはHIV感染と診断され、その翌年に財団を設立しました。1990年31歳で亡くなるまで、アート活動を通してHIV/AIDS予防啓発運動にも最後まで積極的に関わりました。