飛騨白川郷
岐阜県(飛騨国)内の庄川流域にある白川郷(白川郷合掌造集落)。
白川郷の集落は、1995年に世界文化遺産に登録された。
合掌造りは、茅葺(かやぶき)の角度の急な切妻屋根が大きな特徴となっています。屋根の形が合掌した時の手の形に似ているところから、合掌造りと言われるようになったと伝わっています。
技法 | 油彩 |
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画寸 | 10号 |
額寸 | 68.0 × 75.5 cm |
取材先 | 岐阜県大野郡白川村 |
在庫状況 | 売却済 |
林喜市郎について
シベリアに拘留されるも、敗戦とともに帰国し、日本の原風景(萱葺きの民家)を描き続けた。季節の流れを感じさせる透明感のある色彩で描かれた、郷愁を呼ぶ懐かしい民家の作品は、単なる風景画ではなく、日本人の遺伝子の中にあるアニミズム信仰、自然と共に生きることの大切さを描いている。